当院でよく相談される痛み
《ギックリ腰》
正式名称:急性腰痛症といいます。
ある日突然、もしくは徐々に腰に痛みと運動制限が発生する疾患。
原因としては、疲労の蓄積や冷え、運動不足によって、筋肉や軟部組織の柔軟性の低下
、日常生活での姿勢による負荷が主にあげられます。
現在、ギックリ腰には安静にすることが最良の治療とは言われていません。
多くのギックリ腰には適切な運動負荷をかけることで、
早期の回復が見られることがあります。
《椎間板ヘルニア》
若年層から中年層の男性に多い疾患ですが、近年では長時間座位姿勢の女性などにも多いです。
背骨と背骨の間にある椎間板というこんにゃく状のクッションが度重なる腰部への負荷や、
長時間の悪い姿勢、腹筋・背筋の低下によって、潰されハミ出し、
神経にぶつかると腰~足先の範囲で痛み・しびれ・感覚障害が出現するものです。
この疾患に対する治療は大きく分けて2パターンあります。
手術と保存療法(手術をしない)です。
病院で手術適応と言われた方も保存療法をしっかりと行うことで良くなるケースが多いのです。
排尿障害が出る、会陰部の感覚障害、保存療法で経過を見て、どうしても良くならないヘルニアには手術が適用となります。
当院で行うマッケンジー法はヘルニアにとても有効な治療法です。
《足関節捻挫》
足関節には大きく分けて外側に前距腓靱帯、後距腓靱帯、踵腓靱帯
内側に三角靱帯とがあります。
足関節の構造上、多くは内側に捻り、外側の靱帯を傷めます。
足首の捻挫は運動中や日常でもよく遭遇するおケガかと思いますが、
「捻挫ぐらいで~」「たかが捻挫だし~」と思われることが多いです・・・。
ですが捻挫も立派なおケガです。
放っておいたら日常生活に大きな障害が出ることも有ります。
おケガをされてすぐの処置がとても大事です!
ですが何ヶ月も痛みが取れない、足首の可動域が悪い・・・という方もご相談下さい。
オススメ治療法→電気治療、テーピング
《顎関節症》
顎が開けづらい、開けると痛みがある、開けたときに音が鳴る・・・
などの症状は、顎関節症の特徴的な症状です。
若い女性に急増中と言われる顎関節症ですが、自然に治る軽傷のものから、
仕事はおろか日常生活さえままならない深刻な症状に苦しめられる重傷の方もいます。
マウスピースや痛み止めで良くならない方は、
原因がアゴではなく首のズレにあります。
当院ではまず首のズレから治療していきます。
頚の調整をし、正しい位置に戻っても痛むようであれば
アゴのズレを調整していきます。
少しでも違和感や痛みを感じたら、お早めにご相談下さい。
オススメ治療法→マッケンジー法
《頭痛》
・CTやMRIなどで検査したけど特に問題ない、
・異常はないのに治らない頭痛、、、
・薬を飲んでも治らない頭痛、、、
・段々と薬の飲む量が増えている、、、
そんな頭痛の原因は、、頸椎にあることがとても多いです。
当院では施術と一緒に頭痛を解消する方法もお伝えします。
当院での施術と患者様自身のケアの、
二人三脚で頭痛との決別を目指しましょう。
めまい、吐き気、耳鳴り、嘔吐など
酷い頭痛は日常生活にも支障をきたします。
そうなる前に頭痛解消法を知りましょう。
オススメ治療法→頭痛コース(マッケンジー法)